高齢化社会を迎え、一人の患者さんが様々な疾患を同時に抱えるようになって参りました。また、環境の変化も含め、病気の種類が多様化するとともに、多くの治りにくい慢性化した病気が人々を苦しめております。そして、それぞれの難病を克服するために開発された多くの薬がさらに新たな副作用を生み出す状況となり、様々な薬害問題がクローズアップされております。
このような状況を踏まえ、当クリニックでは西洋医学的な診断・治療に加え、私達の体内に具わっている自己治癒力を活性化し、様々な疾病を克服するために東洋医学を駆使し治療を進めております。どうぞ、お気軽にご相談下さい。
院長 高橋 秀実
1980年3月 | 日本医科大学医学部卒業(医学士号取得) |
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1985年3月 | 大学院(博士課程)修了、医学博士号(甲種)取得 |
1985年4月 ~ 1986年12月 | 免疫学研究及び内科学研修 |
1987年1月 ~ 1989年9月 | 米国国立癌研究所留学(Immunogenetics and Vaccine Research Section, Metabolism Branch, NCI, NIH)J.A.Berzofsky博士のもとで抗原認識機構、抗原呈示過程の解明及びHIVに対する(特に細胞性免疫力を賦活する様な)ワクチンの開発に関する研究に従事 |
1989年10月 ~ 1990年3月 | 日本医科大学微生物免疫学教室 助手 |
1990年4月 ~ 1994年9月 | 日本医科大学微生物免疫学教室 講師 |
1994年10月 ~ 1997年7月 | 日本医科大学微生物免疫学教室 助教授 |
1992年4月 ~ 2019年3月 | 日本医科大学第三内科学教室 兼担 |
1997年8月 〜 2019年3月 | 日本医科大学微生物学・免疫学講座 主任教授 |
1998年4月 ~ 2005年1月 | 京都大学ウイルス研究所エイズ研究施設感染制御領域 客員教授 |
2005年2月 ~ 2019年3月 | 日本医科大学付属病院 東洋医学科 部長(兼務) |
2013年9月 ~ 現在 | 日本医科大学ワクチン療法研究施設 顧問(兼務) |
2019年3月 ~ 現在 | 日本医科大学付属病院 東洋医学科 顧問(兼務) |
文部科学省、厚生労働省などのエイズ研究班、癌治療研究班などのメンバーを歴任後、
日本東洋医学会代議員ならびに同編集委員会、日本免疫学会評議員、日本アレルギー学会代議員、日本ウイルス学会評議員、日本細菌学会評議員、日本医科大学医学会理事、日本医科大学医師会理事、日本エイズ学会理事兼編集長、「炎症と免疫」(先端医学社)編集アドバイザー
Biomedical Research (Biomedical Research Press) Editorial Board
Integrative Medicine (Elsevier 社編) Editorial Board
Viral Immunology (Mary Ann Liebert 社編) Editorial Board
1993年10月 ~ 2000年10月 | 日仏医学協力会議エイズ及びレトロウイルス部門委員 |
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1995年10月 ~ 2019年3月 | 日米医学協力会議エイズ及び感染症部門委員 |
2007年 | 第5回日本中医学交流会大会会長 |
2008年 | 第32回日本小児東洋医学会会長 |
2010年 | 平成22年日本東洋医学会東京都部会会長 |
2011年 | 第25回日本エイズ学会会長 |
2017年 | 平成29年日本東洋医学会東京都部会会長 |
お薬の処方について、現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。
保険薬局において、銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤できることで、患者様に適切に医薬品を提供するために、処方箋には、医薬品の銘柄名ではなく一般名(成分名)を記載する取り組みを行っております。お薬についてご不明・ご心配ごとがありましたら、お気軽に医師にご相談ください。
オンライン資格確認システムについて
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認システムを導入し、マイナンバーカードの健康保険証利用の対応など、医療DXに取り組んでおります。
受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得し、診療に活用しております。